花王ペットケア冬は猫の泌尿器系疾患のリスクが...
2013年11月19日 パイプ名 : JP PET NEWS
冬は猫にとって尿石症や腎不全などの泌尿器系の病気が増える季節です。寒くなると飲水量が減りがちなことに加え、トイレを我慢することも原因といわれており、これにはトイレ環境が大きく影響していると考えられます。そこで「猫の泌尿器ケア研究会」では、これらの疾患の発症状況と冬場の猫のトイレ環境について調査しました。【調査まとめ】・冬は泌尿器系疾患の発症率が、他の季節の約2倍に上る・半数以上が猫トイレを寒い場所に設置している・獣医師によると、泌尿器系疾患になるリスクを減らすためには、猫トイレを暖かい場所へ設置することが大切。詳しい調査結果はこちらhttp://www.kao.co.jp/nyantomo/care/report/05.html■冬は泌尿器系疾患の発症率が、他の季節の約2倍に上る愛猫が泌尿器系疾患にかかったことのある猫オーナーに、発症した季節を尋ねたところ、冬の発症は他の季節の約2倍に上ることが分かりました。泌尿器系の病気は冬に発症しやすいことを裏付ける結果となりました。■半数以上が猫トイレを寒い場所に設置している冬場の猫トイレ設置場所の温度環境について尋ねたところ、51.8%のオーナーが「寒い」もしくは「やや寒い」場所に設置していると答え、「暖かい」もしくは「やや暖かい」場所と答えたオーナーは、わずか22%でした。■獣医師に聞く『冬場の、猫にとって望ましいトイレ環境とは?』当研究会監修獣医師の井本史夫獣医師(井本動物病院院長)によると、『冬に寒い場所へ猫トイレを設置していると、トイレに行くことを我慢してしまい、膀胱に長時間尿を溜めてしまいがちです。その結果、膀胱炎にかかりやすくなったり、尿石ができやすくなったりします。猫にとって快適な、できるだけ暖かい場所に猫トイレを設置することで、泌尿器系疾患になるリスクを減らすことができます。冬場のトイレ環境を見直して、健康に過ごせる環境作りをしてあげてください。』とのこと。■猫トイレの設置場所と共に、トイレの見直しを推奨しかし、猫トイレを暖かい場所に設置すると、ニオイが気になってしまうという声も多く寄せらせました。そんな不満も、トイレを見直すことで十分解決することが可能です。針葉樹パワーでウンチと尿のニオイをしっかり脱臭してくれる「ニャンとも清潔トイレ」なら、リビングなどの暖かい場所に置いてもニオイが気にならず、愛猫は健康に、飼い主さんは快適に過ごせます。<ニャンとも清潔トイレ>取り替えなしで1週間ニオわない*「ニャンとも清潔トイレ」は、針葉樹パワーの「チップ」と「マット」で尿とウンチのニオイを強力に脱臭します。猫ちゃんが触れるチップは尿で固まらず、ずーっとさらさら。マットは1週間分の尿をパワフルに吸収し、交換は週1回でOK。チップは大きめの粒で飛び散りにくく、トイレはいつも清潔です。※マットによる不快な尿臭の脱臭効果(愛猫1匹に使用する場合)ウンチをした時は早く取り除いてください。■Information新たな子猫の飼い主に向けて「ニャンとも清潔トイレ子ねこ用」30,000名様モニター実施中子猫を飼い始めた方を対象に、2014年1月31日(金)までの期間中、「子ねこ用トイレ(体重3.5kgまで)」の30,000名様モニターを実施。「ニャンとも清潔トイレ」公式サイトからご応募いただけます。詳しくはこちらからhttp://www.kao.co.jp/nyantomo/cp/monitor/花王『ニャンとも清潔トイレ』花王ペットケア事務局TEL&FAX:03-3470-1221E-Mail:info@pet-cp.jp
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