アニマルセラピーで入院患者のストレス軽減 日...
2013年10月08日 パイプ名 : JP PET NEWS
長期入院中の子どもたちのストレスを軽減するため、埼玉県立小児医療センターは今月10日から「アニマルセラピー」を始める。アニマルセラピーは、動物と触れ合うことで情緒的な安定やQOL(生活の質)、身体的機能の向上などを図る取り組み。県内の県立病院では初めての試みで、月に一度、公益社団法人日本動物病院福祉協会から派遣されるセラピードッグが病棟を訪問する。日本動物病院福祉協会は1986年から、病院や高齢者施設、学校などで、獣医師やボランティアの飼い主と犬や猫などのペアが行うアニマルセラピーを主催している。小児医療センターは、診療などによるストレスを減らそうと、長期入院患者を対象にアニマルセラピーを企画。10日は午後2時15分から午後3時まで、飼い主と犬のペア3-5組が、同センター病棟のプレイルームで子どもたちと触れ合うという。11月以降も月に一度、同センター内でアニマルセラピーを実施する方針で、ストレスの軽減だけでなく、患者の精神的な健康の回復にもつなげたい考えだ
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