アニコム調べ「犬の飼い主の40.0%が、通信販売でペットフードを購入」
2013年06月03日 パイプ名 : JP PET NEWS
---以下リリース内容
アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長小森伸昭)では、ペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対してインターネット上で、犬猫のフードに関するアンケート調査を行いました。
■与えているフードの種類
普段与えているフードの種類では、犬猫ともに「市販のフード(総合栄養食)」が最も多い結果となりました。猫では、「療法食(50.8%)」、「プレミアムフード(35.5%)」も多く、猫に多くみられる泌尿器系の疾患に配慮している飼い主が多いことが考えられます。一方で、「手作り食」は犬の15.6%に対し、猫は3.6%と大きな違いが見られました。雑食動物の犬と異なり、猫はもともと肉食動物であることや体内で合成できないアミノ酸があるなど、手作り食のみでは栄養バランスを保つのが難しいことも理由のひとつと考えられます。
■フードを選ぶ基準
フードを購入する際に最も重視する項目では、犬は「原材料」、猫は「栄養バランス」が最も多い結果となりました。犬猫ともに上位2項目が同様で、犬猫の健康を気遣ってフードを選んでいる飼い主の姿がうかがえます。
■40.0%の犬の飼い主が通信販売で購入
フードの購入場所では、犬猫ともに「通信販売」が4割を超える結果となりました。2009年調査時の「ペットショップ32.0%」「ホームセンター・ディスカウントストア29.4%」「通信販売27.7%」と比較すると、「通信販売」を利用する方が増加しており、犬猫のフードも通信販売を利用して購入することが一般的になってきています。
■手作り食の経験
手作り食を与えたことがあるかどうか聞いたところ、犬では
約半数が「ある」と回答したのに対し、猫では「ある」が26.0%にとどまりました。
「手作り食を与えている理由」では、犬猫ともに「自分で作ると安心だから」「健康によいから」が多く見られ、「安心」「健康」がキーワードとして定着していることがわかります。
ペットの食餌が「ねこまんま」と言われていた時代から、犬猫に合った栄養バランスを考慮し、手間ひまをかけて手作り食を作る「安心」「健康」志向への変化をみると、ますますペットは「家族の一員」とみなされてきているようです。
アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長小森伸昭)では、ペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対してインターネット上で、犬猫のフードに関するアンケート調査を行いました。
■与えているフードの種類
普段与えているフードの種類では、犬猫ともに「市販のフード(総合栄養食)」が最も多い結果となりました。猫では、「療法食(50.8%)」、「プレミアムフード(35.5%)」も多く、猫に多くみられる泌尿器系の疾患に配慮している飼い主が多いことが考えられます。一方で、「手作り食」は犬の15.6%に対し、猫は3.6%と大きな違いが見られました。雑食動物の犬と異なり、猫はもともと肉食動物であることや体内で合成できないアミノ酸があるなど、手作り食のみでは栄養バランスを保つのが難しいことも理由のひとつと考えられます。
■フードを選ぶ基準
フードを購入する際に最も重視する項目では、犬は「原材料」、猫は「栄養バランス」が最も多い結果となりました。犬猫ともに上位2項目が同様で、犬猫の健康を気遣ってフードを選んでいる飼い主の姿がうかがえます。
■40.0%の犬の飼い主が通信販売で購入
フードの購入場所では、犬猫ともに「通信販売」が4割を超える結果となりました。2009年調査時の「ペットショップ32.0%」「ホームセンター・ディスカウントストア29.4%」「通信販売27.7%」と比較すると、「通信販売」を利用する方が増加しており、犬猫のフードも通信販売を利用して購入することが一般的になってきています。
■手作り食の経験
手作り食を与えたことがあるかどうか聞いたところ、犬では
約半数が「ある」と回答したのに対し、猫では「ある」が26.0%にとどまりました。
「手作り食を与えている理由」では、犬猫ともに「自分で作ると安心だから」「健康によいから」が多く見られ、「安心」「健康」がキーワードとして定着していることがわかります。
ペットの食餌が「ねこまんま」と言われていた時代から、犬猫に合った栄養バランスを考慮し、手間ひまをかけて手作り食を作る「安心」「健康」志向への変化をみると、ますますペットは「家族の一員」とみなされてきているようです。
記事詳細 http://news.jprpet.com/news/detail/00049380/