インターズーセミナー:犬アトピー性皮膚炎の多...
2017年07月12日 パイプ名 : JP PET NEWS
【本セミナーの特徴】安全かつ効果的な犬アトピー性皮膚炎の管理方法を解説。犬アトピー性皮膚炎は、環境・アレルギー・皮膚など多数の要因が複雑にからみあって発症します。季節、悪化要因、皮膚の状態によって症状は良化と悪化を繰り返すため、その時々の患者の状態に応じた治療を選択する必要があるといえます。最近は“価格重視”“ステロイド剤を好まない”“シャンプーの手間をかけられない”など飼い主の考え方も多様化しており、個々の飼い主のニーズに沿った実現可能な治療の提案が重要となっています。従来の経口ステロイド剤のみならず、シクロスポリン剤、外用ステロイド製剤、インターフェロン製剤、減感作療法、オクラシチニブなど、選択できる薬剤が増え、スキンケア製品もラインアップが充実してきました。そして獣医師は、これらのオプションを効果的に組み合わせ、オーダーメイド感覚で柔軟に治療を組み立てることがますます必要とされるのではないでしょうか。本セミナーでは、薬剤やシャンプーなどの各治療法の特徴を見直し、それぞれの個性を活かした、安全かつ効果的な犬アトピー性皮膚炎の管理のTIPSを紹介します。■日時:2017年7月20日(木)20:00~22:30■会場:ビジョンセンター東京VisionHall(東京都中央区八重洲2-3-14ケイアイ興産東京ビル5F)■申込締切:2017年7月13日(木)講師:関口麻衣子(アイデックスラボラトリーズ株式会社)[講師プロフィール]日本大学獣医学科第2病理学研究室にて学び、卒業後は東京農工大学獣医内科学教室にて臨床皮膚科および皮膚病理学を学び、獣医学博士課程修了。同教室での第2種研修医、株式会社プロキオン(動物の皮膚病の総合検査・コンサルティング会社)代表取締役、帝京科学大学アニマルサイエンス学科動物皮膚科学教室講師、同大学准教授を経て、現在はアイデックスラボラトリーズ株式会社において動物皮膚病理診断医として皮膚病の診断と治療のコンサルティングを行う。さらに、さまざまな動物病院において皮膚科臨床にも携わっている。【プログラム】◇アトピー性皮膚炎の定義、疾患概略、多面的な治療の概略◇それぞれの治療薬の説明、長所・短所など◇具体的な症例紹介※計100分予定。途中休憩あり。※講義後、質疑応答時間あり。主催株式会社インターズー協賛エランコジャパン株式会社/ゾエティス・ジャパン株式会社■このリリースに関するお問合わせ(株)インターズー営業部TEL:0120-80-1906(平日10:00am-18:00pm)E-Mail:izseminar@interzoo.co.jp
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