7月1日よりCARE PETS信託を開始致します。
2017年07月04日 パイプ名 : JP PET NEWS
動物の訪問介護・看護を提供するCAREPETS(ケアペッツ)では、人間とペット(主に犬と猫)の「老老介護」時代に対応するため、飼い主様の万が一の際にペットの養育を第三者に託すことの出来る「CAREPETS信託」を7月1日より開始致します。◆サービス開始の背景人間とペットの高齢化が高まり、飼い主もペットも高齢(人間の高齢化率約28%/犬と猫の高齢化率約48%<※1>)という新たな「老老介護」問題が起こっている中、飼い主様に何かがあった際に、残されたペットの養育を継続して行えるサービスはありませんでした。※1犬と猫の「高齢」の定義は一般的に7歳以上。私たちは、これら課題を解決し、飼い主様の万が一に対応し、ペットの養育を継続して行えるよう、「CAREPETS(ケアペッツ)信託」を開発致しました。◆「CAREPETS(ケアペッツ)信託」とは●誰に託すの?お客様のご親族や信頼できる方をご指定ください。●何を託すの?対象となるペット。ペットの存命中に必要となる金銭(食事代、衛生品、シッター代など)●誰が世話をするの?CAREPETS(ケアペッツ)のスタッフが責任をもってお世話をします。●どこで世話をするの?原則はCAREPETS(ケアペッツ)スタッフがご自宅に伺い、ご依頼内容に従ったお世話をします。(費用は、予め預託された金銭から支払います)もし、ご自宅での飼育が困難な場合は、予め指定いただいた方宅や施設での飼育となります。(施設の費用等は予め預託された金銭から支払います)●きちんと世話をしてくださる保証は?一般社団法人家族信託普及協会の指定する専門家(弁護士、司法書士、行政書士)が「監督人」としてお世話の内容と金銭の出し入れを監視します。(これら専門家への報酬は、預託された金銭から支払います)●手続きはいつから始めれば良いの?ペットのお世話について、法的に守られた契約を結びますので、飼い主が「心身ともにお元気である意思判断能力が健在」である時期でなければ契約はできません。●まだしばらくは自分で面倒を看たいご自身が健康なうちに手続きを行い、本人がお元気な間はそのまま続けてください。ご自身の健康状態が難しくなった時点で、お世話がスタートします。◆株式会社CAREPETS(ケアペッツ)とはCAREPETS(ケアペッツ)とは、専属の動物看護師が愛犬・愛猫の介護・看護・ペットシッターなどのホームケアサービスを提供する日本初のサービスです。[ケアペッツ]日本初!ペットの訪問介護・看護・医療○100%女性の動物看護師が対応○30分からご利用可能○ウェアラブルカメラ完全装備で安心○24時間365日ペットの救急車を配備○高齢犬・猫の介護や看護にも対応○2017年5月から在宅医療(往診)もスタート【提携事業者募集】株式会社CAREPETS(ケアペッツ)では現在、提携動物病院、ドッグラン運営業者、ペットのリハビリ施設の提携事業者を募集しています。飼い主様とペットのQOLを一緒に高めていくことができる動物病院様や施設運営事業者様がいらっしゃいましたら、お問い合わせをお待ちしております。
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