毎年恒例!ペットにかける年間支出調査 (2016 年...
2017年03月23日 パイプ名 : JP PET NEWS
アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:野田真吾)では、契約者に対してインターネット上で、2016年の1年間にペットにかけた費用(年間支出)に関する調査を行いました。■「病気やケガの治療費」「病気やケガの治療費」は、犬が前年比98.8%、猫では、前年比97.9%と犬猫ともに減少傾向が見られました。「健康に気を付けた」「成長とともに病気が減少した」などの理由が見られました。体調が安定してきた為、常用していた薬が不要となった。■「フード・おやつ」「フード・おやつ」にかける費用は、犬が前年比102.5%、猫が前年比114.3%と犬猫ともに増加傾向が見られました。犬の「プレミアムフードを変更した」「おやつの種類を増やした」といった理由に加え、シニア犬や猫の飼い主からは「健康、食餌に気を付けたため」「療法食に変更した」という理由が多く見られました。ペットの体調の変化に合わせ、食餌内容を気遣う飼い主の意向が見られます。■「ドッグランなど遊べる施設」犬に特有な項目ですが、前年比171.5%と大幅な増加を示しました。「よく出かけるようになった」「健康のため」という理由が多く、運動・外出することで「より健康に」という健康志向の高い飼い主が増加していることが伺えます。■2017年にかける費用の見込み2017年1年間にペットにかける費用の見込みを聞いたところ、「増加する見込み」が32.9%、「減少する見込み」7.1%、「変わらない見込み」が40.2%でした。「増加する」理由としては「高齢化に伴い、フード、予防費、医療費がかかる可能性がある」「年齢的に病院にかかる回数が増えそう」などの理由が多く見られました。年齢に伴う治療費の増加を心配する飼い主の想いが伺えます。一方、年齢が若いペットの飼い主からは、「一緒に出かけることが多くシャンプー・トリミング・洋服の費用がかさむ見込み」「トリミングの回数を増やしたい」などの理由が多く、ペットとの暮らしをより楽しみたいという意向が伺えます。「変わらない」理由には、「健康管理をしているから」「変わらない生活を続けてあげたい」「加齢による病気があるかもしれないが、ないことを祈るから」などが見られ、愛犬、愛猫の健康な暮らしを願う飼い主の想いが伺える結果となりました。
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