猫エイズに感染した“りんご猫”専門 猫好きニ...
2016年08月18日 パイプ名 : JP PET NEWS
---以下リリース内容東京、岐阜、大阪、愛知にて保護猫カフェ「ネコリパブリック」を運営する株式会社ネコリパブリック(所在地:岐阜県岐阜市、代表取締役:河瀬麻花)は、お茶の水店に続く都内2店舗目のお店として「ネコリパブリック東京中野店」をオープンしました。<ネコリパブリック東京中野店Facebook>https://www.facebook.com/necorepublicNAKANO/<保護猫カフェ「ネコリパブリック」>http://www.neco-republic.jp/■オープンの背景~エイズに感染した「りんご猫」への偏見をなくす~東京中野店の特徴は、猫がすべて「猫エイズウイルス」に感染していること。「エイズ」と聞くと多くの人は「人に伝染るのではないか」「触ってはいけないのではないか」と思うかもしれません。実は、猫エイズウイルスは人には伝染りませんし猫同士でも感染力はそれほど強くありません。また、感染したキャリア猫でも大事に飼えば15年~20年と、感染していない猫とおなじくらい生きることができます。しかし、そのことはまだまだ知られていません。ネコリパブリックでは猫エイズウイルスに感染してしまった猫を「りんご猫」と名付け、これまでも各地の店舗で「りんご猫」専用の部屋を作り、多くの人との出会いの場としてきました。そして今回、さらに多くの人に猫エイズについて知ってもらい、偏見をなくし、譲渡を増やすために、東京中野に「りんご猫」だけのお店をオープンいたしました。■ネコリパブリック初の「りんご猫」だけの店舗「たくさんの人に猫エイズの正しい知識を知ってもらい、偏見をなくしてもらいたい!」そんな想いの詰まった「りんご猫だけのお店」です。他の猫と同じように、また他の猫よりももしかすると人なつこくて可愛い「りんご猫」たちが、たくさんの方のご来店をお待ちしております。店内は、目羅画伯による猫とアートをもしたオリジナル壁紙や、様々な壁紙が使用されており、フォトジェニックな店内は、「りんご猫」とともに写真撮影も楽しめる新しいコンセプトの保護猫カフェです。<ネコリパブリック東京中野店Facebook>https://www.facebook.com/necorepublicNAKANO/■「ネコリパブリック」とは2022年2月22日までに行政による猫の殺処分ゼロを目標に運営している、保護猫カフェです。保護された猫の里親探しの場、猫とのお洒落で素敵なライフスタイルを提案する場、また、気軽に楽しく猫助けができる場として、2014年2月に岐阜店をオープン。その後、大阪心斎橋店、東京お茶の水店、愛知江南店を次々に開店。2016年5月には大阪心斎橋店を移転し、5階建てビルの全フロアを保護猫のための複合施設『ネコビル』としてオープンしました。その後、「猫エイズウイルス」に感染した「りんご猫」だけを集めた保護猫カフェを、このたび東京・中野にオープンしました。■ただの猫カフェではない、殺処分ゼロを目指す保護猫カフェ猫とニンゲンとが共生し幸せに暮らせる社会の実現のために、またこの世のすべての猫を幸せにするために、猫のおかれた悲しい現状や猫問題の解決策を楽しみながら知ってもらうキッカケとなる場。猫好きによる、猫のための、楽しみながら猫助けができる猫カフェ、それが「ネコリパブリック」です。「ネコリパブリック」の理念は、『楽しみながら、猫助け』です。保護猫活動や保護猫に関わる知識を知ってもらう場でもあり、収益をあげてその収益で保護猫活動を推進するために店舗運営を行っています。猫が大好きな人が猫のために集まり楽しむことで、猫助けができる。また猫に興味がなかった人も、可愛い猫と触れ合うことで癒され、猫の問題を知るきっかけとなる場を目指しています。猫と遊ぶだけで、猫助けになる、飲食することで猫助けになる、お買い物することで猫助けになる。そんな“ハッピーネコサイクル”を体験し、実現できる場を目指しています。
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