モロッコ　インター　2015

モロッコ最大の都市カサブランカにおいて

2015年5月16・17日に、モロッコ インターナショナルドックショーが開催されました。

その様子を一部お送りしたいと思います。


天候は晴れ。気温は日本より5?6℃高い25℃

モロッコと言ったら・・・



モロッコ料理。

日本でも人気が上がった『タジン鍋』

また、『クスクス』なんかも有名。

観光で言うと、海岸際にある『モスク』。





ショー会場では、BIOGANCEブースもしっかりと展開。



このブース内で、お手入れコーナーを設置。

渋滞ができるほど大人気。



会場では、地元テレビ局もプレスで参加。



そんな中、希少犬種がズラリ。

今回は、このモロッコ原産犬種に注目。



犬種名は、スルーギ

サイトハウンドで、JKC区分は【10】に分類。

大型の犬種で…

体高： 66から72cm
体重： 20から27kg

【解説】
スルーギは北アフリカで何世紀にもわたり生息してきました。今日ではスルーギの大半はモロッコに生息しており、モロッコがスタンダードの責任を負っています。ショートヘアードの１バラエティーのみが存在しています。1000年程前にアラブの遊牧民によって中東から北アフリカに持ち込まれたガゼル（小型カモシカ）などの猟に使われていた犬が祖先犬といわれています。名前はアラビア語で「疾風のように早い」を意味します。

【性格】
高貴で、すました印象を与えますが、主人にはとてもよくなつき、必要な場合には主人を防衛をします。狩猟犬としての本能を持ち、狩猟を長時間継続して行うことができますが、家の中でくつろぐことも好みます。 猟犬として親しまれていて、注意深く神経質ですが、家族に対してはなつっこいです。卓越した視力、抜群のスタミナと走力を持った犬種です。 飼い主には忠実で、用心深く警戒心が強い犬種です。 飼い主家族に愛情深く、子供や同居の猫や鳥とも仲良くできますが、感受性が強く、見知らぬ人には警戒心を見せます。

【特長】
別名アラビアン・グレーハウンドとも言います。肋骨が大きくて、広い胸腔が確保できるので、長距離を全速力で走り回れる強靭な肺活量があり、飼育に関してはかなりの運動量が必要となります。自転車による引き運動が朝夕１時間ほどは必要。途中で動く小動物を見つけると猟欲から突然おいかけようとすることもあるので常にコントロールの掛けられる状態を作っておくことが大切です。被毛は蒸しタオルで拭きます。静かな環境のなかでくつろぐことを好みます。大型ですが、室内飼育も考えてあげたい犬です。

との事。

非常に珍しいらしく、JKC登録も一桁台。

勿論、日本でも馴染みのある犬種も多数。





表彰台って、日本ではあまり見かけませんよね。

最後に、チームBIOGANCE



キマッテマス。

今後も、海外情報を発信して行きますので

お楽しみに。