ペットビジネスと言ってもペットブームが過ぎてから現在、色んな業界が参入してきて、内容も多岐に渡ります。
2014年これから稼げるペットビジネスをまとめてみました。
これからペットビジネスで独立しようと考えている人なら参考にしてみてください。
どの業界でもそうですけど、成功するにはニーズがある!っというのが大前提です。こんなのあったら良いのになっていうニーズがあれば商売になります
ニーズが大きければ、レッドオーシャンと言われるすでにその商売に参入している人が大勢いますから、もちろん競合が多くて成功する確立も下がりますが、
ブルーオーシャンすぎてもニーズが少なすぎて、誰も参入しないというのも考えられます。
競合が少ないのに、ニーズはどんどん増えるというものを発見できれば一番成功に近い起業になるでしょう。
っとここまでは皆言っていることですから、皆さんも既に分かっていると思います。
それでは本題ですね。
■ ペット老人ホーム
人と一緒でペットブームに飼われたワンちゃんも老犬になっています。首都圏を中心に飼い主が高齢で老人ホームに入る関係で、どうしても手放さなければならないという需要も増えて来ているそうです。まだ全国的に需要に対して、供給が少ないので、地価の安い地方でペットビジネスに起業するなら押さえておいた方がいいですね。
■ オリジナルエステ商品開発販売
ペットブームから加熱したペットについても、まだ年月が浅いため、生態もまだまだ解明されていないのが現状です。動物病院の獣医師ですら原因がはっきりわからない症状があり、薬で試している状況ですからね!
ですから、皮膚トラブル等が改善できる、被毛状態をリペアできる、口臭が消せる、体臭が消せる等で効果の高いペットエステメニューを開発し、トリミングサロン等業者に販売できれば、安定的な供給と口コミ効果で一気に市場拡大ができます。しかもまだまだエステメニューが人より圧倒的にすくないので、今からペットビジネスに参入する人にも魅力的な分野だと思います。
なんでも先にやった者が先行特典を受けられますから、ビジネスとしては僕が今注目しているビジネスです。
また、起業で始める人が多いけど、正直やめたほうがいい衰退ペットビジネスについてですが、
■ 犬服製造販売
首都圏と比べて、地方部は未だに犬に服を着せるのは間違っていると考えている人が大勢います。つまり市場規模が小さく安定的に売上げ拡大していくのが難しいですね。
1商品だけでもサイズが何種類もありますから製造コストもかかりますし、不良在庫で首が回らなくなるリスクも高いです。
もし犬服がやりたいのなら、通販で既に製造しているメーカーと提携して、各メーカーが抱える不良在庫を安く仕入れて、どんなブランドもまとめて安く買えるセレクトショップにしておいたほうがいいです。
ここにもメーカーの不良在庫に対するニーズがありますからね。
今じゃ当たり前に使われているマナーパットやオムツも、少子高齢化にともなって衰退した某大手赤ちゃんのオムツメーカーがペットビジネスに参入し主要事業になったことで有名です。
なんでも時代の中でニーズがあれば一気にシェアを獲得することができます。
今のニーズ「こんなのあったら助かる!」を基準にビジネスモデルを考えてみてください。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。
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