トリミングサロンを開業するのに必要な設備については前回の記事でもう大丈夫ですね。
トリマーとして働いている経験があれば、もうわかっていると思いますが、私のようにまったく異業種からトリミング業界に参入した経営者は、初めはまったくわからないですよね?
そこでトリミングサロン開業後施術で必要な道具で用意しておかなければいけない道具についてお話します。
雇ったトリマーから聞いていたら、必要ないものまで言ってきますので注意してくださいね!
「→」で書かれたところは選ぶ際のポイントをまとめてありますので参考にしてください。
■ 「施術に必要な道具一覧」
◆ バリカン
→ 繁忙期に一日中使っていて突然壊れてしまうと困ってしまうので、開業当初最低限2つは用意したほうがいいです。
◆ バリカン替え刃
→ これは忙しくなってくるとどうしても切れなくなるのが早くなるので替え刃は必需ですね。うちのお店の棚に切れなくなってそのままのが10個以上入っていますが、特に1mmは特に使う頻度があるので替え刃は多めがオススメです。
◆ 爪きり
→ これは皆トリマーならもっていますが、大型犬等を扱うトリミングサロンはすぐに壊れてしまいますので予備を用意したほうがいいです。
◆ タオル
→ タオルは「業務用 タオル サロン」とかで検索すると卸業者がいくつもでてきますので、お店のカラーや素材を比べて買えばいいでしょう。汚れが目立たない暗めのカラーがオススメです。
◆ リボン、バンダナ
→ これは本当にセンスが問われますし、お客様からの評価が一番集まる物ですから、こだわったほうがいいですよ!僕がコンサルするサロンさんなら、オススメの業者から仕入れ紹介していますが、初めのうちって業者取引がないので、結構苦労しますよね。もしリボンでお悩みなら気軽に連絡ください。
■ 「接客に必要な道具一覧」
◆ ショップカード
→ これは以前お話していますからもう大丈夫ですね!
◆ 接客ファイル
→ 料金やサービス内容を口頭で言われてもお客様は覚えていません。他店と違ったこだわりやサービスを提供するのであればまちがいなく作って、接客ファイルを見せながら説明すべきです。接客ファイルは、レストランのメニュー表をイメージしてもらうとわかりやすいですかね。
◆ パンフレット
→ 突然通りかかって気になってお店に入ってきたお客様にはすぐに渡せるパンフレットを作っておくと便利です。経験上口頭で伝えただけで、その場で予約を取らなかったお客様は、あとで電話予約するのはごくわずかです。チャンスを逃さないように必需ですね。
僕のほうで新規トリミングサロン立ち上げのコンサルを依頼していただければ、上記のことはすべて僕のほうであなたにあったものを用意作成しますが、自分で頑張って立ち上げたいという方は、これらであなたがオープンしてからの売上が大きく変わってきますので一つ一つ注意して準備してください!
最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。
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