僕の大好きな本「面倒だから、しよう :渡辺 和子(著)」の一節
危うく三日坊主になってしまうくらい更新止めてた〜(//∇//)
長続きしない性格なので気をつけないと(笑)
今、世の中のトリミングはスピード重視傾向?にありますね!
スピードを高めて、お客様のリピート率をあげて生産性を高める。
いいですねぇ〜、わんちゃんは早く終わるし、常に綺麗でいられるし、お店も利益が出る。生徒にも伝えていく方向の学校もあるようです。
わんちゃんの負担を減らすのは良い事ですよね〜
これから書くことはあくまで“フリフリでは・・”というお話です。
(間違っても、スピード重視傾向を否定しているわけではありませんからね〜)
フリフリでは、1人のトリマーが重複して予約を入れる事はありません。
1人のトリマーが2頭、3頭と同じタイムライン上で複数のワンちゃんをやることはしません。
シャンプーをして、ケージドライしている間に、他のワンちゃんの作業をする事はありません。
そのワンちゃんに割り当てられた時間は、その子と接客する時間に当ててほしいのです。
だからと言って「トリマーが時間を考えなくても良い」とは言いません。
やはり、いかに負担や無駄な時間を削るかは大切な事です。
仕上がりが早ければわんちゃんの負担は減りますから、その辺りはスタッフ自身が成長するために、勉強してもらいます♪(´ε` )
僕が大好きな本にも、偶然「速さ」について書いてあり、すごく嬉しかったので写真のせておきます。
スピードを高めると、わんちゃんの負担も減るし、経営的にも色々とメリットがありますが、それがトリマーの目標になってしまうと、わんちゃんを丁寧に扱う時間、わんちゃんの事を考える時間が減ってしまう恐れもあります。
“優しさ” とはなんでしょうか?
う〜ん、まだまだ課題が山積みで面白いですね。
スピーディなトリミングはもともと欧米のスタイルですが、日本の丁寧な扱い、丁寧なお仕事の良さってのも大事だと思いますし・・うまく融合出来たらいいですよね。
フリフリでは、一度お預かりしたわんちゃんは、トリミングが終了するまでなるべく手を離さずに、一貫して一人のトリマーが“ゆとりのある”丁寧な仕事を心がけます。
その事がフリフリが考える「わんちゃんに対する優しさ」だと思いますし、これからももっとフリフリ流の“優しさ”を伝える時間を大切にしていこうと思います(?´艸`)
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