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MJJ0829  | 2014/5/31 9:03
実体験に基づいたアドバイスありがとうございました。
本当に保定一つとっても、深いですよね。
加減を間違えると大きなケガにもつながるし。
私の感覚ですが、小さいワンちゃんで洋犬の仔達は、怒り狂っても、根明だから、怒りまくっても、カンシャク玉の電池切れを待てば、後はやらせてくれると思うのです。
顔色も読みやすいから、比較的、わかりやすい。

問題は和犬とコギー犬・・・・
カンシャク玉切れのタイミングが長いのと読めない。
あと、チャウチャウ犬も、体も大きいし、顔色も読めないし・・・。

みんな共通して、暴れている時に声をかけたり、反応してしまうと、暴れ馬を、余計に囃し立ててしまっているようで、逆効果になるとおもうので、ひたすらそうゆう時は、マハトマガンジーにでもなったつもりで、エネルギーで抑えるようにしています。
シーザーミランとか、そうゆうのがものすごくうまいし、そこは少しでも近づきたいな・・・って意識して押さえてます。
なかなか現場では伝わらないし、「抑え込んでる」って飼い主から言われちゃうから、やめてって。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%B3

現場の接客業の側面とうまく擦り合わせて、落とし所を見つけるのが私には課題です。
シーザーのことも知ってる人は知ってるし、案外、飼い主さんの方が詳しかったりするんだけど・・・・
現場に合わせるのって難しいですよね。
その辺りをどうやったものか・・・。

本当に保定がうまい人って、体から出てくるエネルギーの臭いがマハトマガンジーの臭いがすると思いません?
決して力で抑えてるわけじゃないのに、抑える壷というか、タイミングも含めて、合気道の勘所みたいのが、身についてるっていうか・・・。
その域まで行けたら最高なんだけどな・・・。

ベージングもドライヤーの当て方、空気の入れ方、スリッカーの風の入れ方、コームの角度・・・・
ちょっと意識するだけで、仕上がりも、家に帰った後、日持ちさせることを考えても、全然違ってくると思います。
学校ではいつもベージング評価はコンスタントにAランクなのに・・・。
後は時間配分の問題だと思います。

毛玉だらけのモール犬で、カルテを見ると3か月前とかの仔で、切りほぐししないと無理そうな仔の場合。
私は、ハードスリッカーで、皮膚を赤くしないように注意しながらほぐして、コームの広い方で、指で仮止めしながら、段を入れながらほぐして、特に後ろ脚の間に毛玉残しをしてしまうパターンが多いので、そこを再度、集中的にコーミングしてシャンプーに入るのです。
でも、毛玉ほぐしだけで、1時間くらいかかってしまう。
現場サイドならたぶん20分以上はかけてられないと思うのです。
その辺りが、ジレンマです。
たぶん、学校と違うんだから、そこまでやってられない。って、なっちゃうだろうし。
気にしない飼い主だから、これだけ貯め込んで来るんだから、そこまで丁寧にやらなくても良いんじゃない?ってなると思うのです。
現場ではね。

間を取り持つ方法としては、毛玉犬でも手早く、20分でほぐし切れれば問題ないと思うんだけど・・・。
スピードアップするにはどうしたら良いと思います?

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