Re: 妥当でしょうか？

私は　flamingoさんの立場で言っているわけではありません。
本来　経営者とはなにか？　という話です。

ホリエモンっていましたよね？

今でも活躍していますけど・・・・

彼はライブドアの社長でしたね。

とある事件で経理上の問題があって大事件となりました。
そのとき彼はこういいました
「私は社長だが、経理の仕事までわからない。全部しっているわけではない」

　まったくそのとうり！
　しかし、彼は社長です。
　本当に知っていたか、知っていなかったのかは問題ではないのです。
　　彼は社長です。

　会社の責任を社長以外のだれがとれるのか？

　借金の保証人は従業員ではありません。
　賃借の保証人は従業員ではありません。
　
　
　さまざまな問題が起きると従業員に責任を押し付けるアホ経営者がいますが、本来経営者は問題が起きる前に全責任は自分にあるのだと強い意志をもって企業しなければならないのです。
　　万が一従業員にそれなりの責任を負わせるのであれば、雇用契約書に明記しなければ従業員への責任の所在が明確化できていないことになり、極めて不平等な雇用形態となってしまうのです。
　もちろん従業員への責任が明記されるということは、金銭、治療代などさまざまな点において記載し、その重大さを認識させるうえでも重要な書類となるのです。
　　たぶんそんな契約書を考えているだけで頭がおかしくなるはずですが、経営とは本来そいういものです。
　
　　もしそんな契約書が作れないのであれば全責任は経営者の責任です。

　　それだけです。

　　この業界だけではなく、経営者でありながら、失敗すれば誰かの責任・・・・トリマーの技量が未熟、不景気のせい、店舗の立地が悪い、震災のせい、などなど責任を逃れようとするいいわけばかりするいんちき経営者がとにかく多いということです。東京電力の社長もこのタイプです。
　もっと言えば、商品が売れない、お客さんが集まらない、これ全部経営者の責任です。
　　ほんとうは違う場合もあります。が、経営者は言い訳できません。

　経営者は言い訳できないのですよ！