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第9回 面接のマナー(後半)




前号では、面接会場の入室の場面までお話しました。さっそくですが、その続きをシミュレーションしていきましょう。

《面接会場 入室》


その前に、面接の控え室(待合室)では、入り口に近い席(下座)に座って、名前を呼ばれるまで静かに待ちますが、ここであなたのバッグを点検してみてください。できれば倒れないよう足がついたものがベストですよ。足がない!仕方ありませんね、入室してください。


① ドアをノック(3回)し、「どうぞ」と言われたら「失礼します」と言ってドアを開けます。
② ドアを静かにしめ、面接官に向き合って(目を見て)一礼します。
③ 「○○と申します。よろしくお願いいたします」と言って敬礼します。このとき、ドアを開けたところで名乗るか、椅子の横まで来て名乗るかは、その場の状況によります。
④ 「どうぞ、おかけください」と言われてから、「失礼します(あるいは、ありがとうございます)」と言って、静かに座ります。このとき、横に置いたバッグが倒れてしまうと、妙な間が空きますし、とってもカッコ悪いです。


 入室から第一声までの流れですが、このわずかな時間で、あなたの第一印象はほぼ決まります。見た目、態度、表情、しぐさ、視線などに、声の大きさ、速度、口調など、全く中身とは関係ない印象度(雰囲気)だけで、判断されてしまうということです。これを「メラビアンの法則」というとか、入室の挨拶(会釈)は15度、敬礼は30度なんて、何かの検定にでてきそうなお辞儀の角度を知っていても、面接に合格しなければ何の意味もありません。

 また、この一連の作法のようなものは、例えば就職後、お客様宅に伺った場合も同じ事をしているわけで、そこにあるのは「礼節」であり、それを理解した振る舞いです。もっといえば、その場に臨むにあたって「感謝」の心があるかどうかです。

 今日まであなたは頑張ってきました。そして、今未来を切り開くために、一生懸命自分をアピールしようとしています。しかし、あなたは一人で大きくなったわけではありません。この面接の場に辿り着けたことに、そして、あなたを見守る全ての人たちに、感謝の心をもってくだい。これが、全10回の私のコラムのテーマです。あなたは一人で戦っているのではありません。
 

《面接会場 退出》


面接の中身自体は、マナーの問題と言うより、私は事前準備に尽きると考えますので割愛します。面接が終わったら、静かに立ち上がり、その場で「ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします」と最敬礼して、ドアへゆっくり進み、「失礼します」と言ってドアを閉めます。このとき、さりげなく椅子をもとに戻すなど、最後まで集中することが大事です。





著者プロフィール 飯田 一成 kazushige iida
キャリアコンサルタント。1956年生まれ。神奈川県出身。トリミングスクールの就職部長とペット企業の採用担当ディレクターの経験を生かして、動物系専門学校・ペットスクール等の就職セミナー講師、学生募集のコンサルティングを中心に活動中。
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