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「trim Backstage Pass」では、trim最新号の取材・制作の裏側やペット業界の最新ニュースを中心に、trim誌面で紹介しきれない情報をお届けします。

投稿日時 : 2016-05-15 18:46:00 (463 ヒット)

皮膚科専門獣医師が直接講習!
インターズーアカデミー 動物スキンケア検定
第2回講習 受講者の声
今年3月に開催された動物スキンケア検定・第2回講習を受講された方から、たくさんの声が寄せられました!
動物スキンケア検定を受講するとどんなメリットがあるのか、まだ講習を迷われているトリマーさん・動物看護師さんは、ぜひ参考にしてください!

【各プログラムの感想】
1. スキンケア検定のコンセプト・皮膚と被毛の基礎知識

◆皮膚・被毛の構造をよく理解できました。
今までのシャンプーの仕方や皮膚の手入れの仕方など、間違って覚えていたものもありました。

◆「皮膚はさわれる・見られる臓器」という表現が面白いと思いました。
毎日、いろいろなワンちゃんと接しているので、この「臓器」をもっとよく観察して、飼い主さんにささいな変化なども報告できるようになりたいです。

◆普段トリマーをしているだけでは学べない、皮膚と被毛の基礎知識を勉強できて良かったです。
基礎だけど知っているのと知らないのとでは、お客様に説明する時にだいぶ違うと思いました。

◆トリマーが内臓の中までを見ることはできませんが、皮膚や被毛は見てさわれるので、そこをしっかり見られるように活かしたいです。
◆基本からとてもわかりやすく教えてもらえたので、自分の知識の根本を見直すとても良い機会になりました。

2. スキンケアに必要な要素 -外からのケアと内からのケア-

◆シャンプーの使い分け、クレンジングオイルの使用、保湿剤が大切だと勉強になりました。
今までの自分のやり方が間違っていたことに気付けて良かったです。

◆健康で美しい皮膚へ導くための考え方、シャンプー剤の成分や使い分け、保湿の大切さなど参考になるお話が多く聞けました。
また、皮膚の栄養についても「真の栄養は食」という言葉に目からウロコの思いでした。

◆シャンプー時のテクニックとして、毛の流れに合わせてマッサージをしながら、そして皮膚トラブルのある所からやっていくと初めて知りました。
いつもゴシゴシと毛の流れに合わせないでやっていたので、次から気をつけたいです。

◆季節や年齢でスキンケアの方法を変えていかなければならないとわかりました。これからのお客様とのコミュニケーションにいかしていきたいです。

3. 実践スキンケア法
(皮膚トラブルに出会ったとき1st STEP -皮膚トラブルの考え方と動物病院との連携-)

◆飼い主さんへのカウンセリングの仕方がわからなかったので、とても参考になりました。
実施して獣医さんの役に立てるよう頑張りたいと思います。
◆皮膚のチェックポイントが、カウンセリングにすごく使えるので、明日から使います。

◆よく観察すること、オーナーへの聞き取り(背景の把握)はとても大切だと再確認しました。
飼い主さんとの日頃のコミュニケーションが、診断や治療の一歩になると思ったので、なに気ない会話の中でも1つ1つ聞き、生活スタイルの把握をしていきたいです。

◆今までは何かトラブルがあれば、とりあえず動物病院に行く事をお薦めしていましたが、これからは飼い主様の話を良く聞いて、飼い主様と動物病院をうまく繋いでいけるようにしたいと思いました。

◆動物病院の連携は1番難しいので、その病院がどういう治療をしていて、なぜ処方されたシャンプーなのか、よく聞いていきたいと思います。

4. 実践スキンケア法
(普通肌、脂性肌、乾燥肌、アトピー性皮膚炎、多汗、ブツブツと膿)

◆図が見やすく、どういったシャンプーを使えば良いのかわかりました。
間違ったケアをしない様にもっと勉強したいと思います。
◆多汗を脂っぽいと勘違いしていました。
においの違いがあるのにもびっくりしました。

◆ハンドアウトに載っていた写真と同じような症状の子をシャンプーすることがあるので、もっとシャンプー剤をしっかり選んでいこうと思いました。

◆具体的な説明がとても解りやすく、私のお店に来店されるお客様の顔がたくさん浮かんできました。

◆アトピーの子が多いのですが、自分にあまり知識がなかったので、詳しく勉強することができてとても良かったです。

5. 実践スキンケア法
(毛穴のつまり 裂毛、脱毛、トリミングトラブル)

◆人と同じで、犬にもシャンプーの合う・合わないがあり、数日たって症状が出る場合もあることを初めて知りました。
今後は、飼い主さんへのお伝えもしていきたいと思いました。

◆皮膚を見てリンパ腫まで考えられるか…と、総合的に見て評価することが大事だと思いました。
◆バリカンで短くなった後の毛が伸びないことがある理由が良く分かりました。

◆ハンドアウトの写真を見て、こうならないためにできることはないかと思いました。
犬のためにも飼い主さんのためにも、できることをやっていきたいと強く思いました。

◆シュナウザーのシャンプートラブルは今まで見たことがなかったので驚きました。
プラッキングやバリカン、ハサミなど、技法も工夫が必要だなと思いました。

6. 爪と耳の基礎知識とケア

◆爪の断面図は初めて見ました。爪切りの際に血が出ていないのに痛がる理由もわかり、今まで爪切りしてきた子達に「ごめん…」と反省しました。

◆止血剤で感染症をおこすことがあるのを初めて知りました。
爪だけでも色々なトラブルのシグナルが出るんだなと思いました。

◆耳の構造など今さらで、勤務先の獣医師にも聞けなくて困っていたので、助かりました。

◆外耳炎=耳毛抜き・洗浄点耳薬っていう感じだったので、この講習自体が驚きで、これまでやっていたことをくつがえされる事ばかりでした。

◆「耳の毛はしっかりと抜いて汚れを落とす」のがいいのだと思っていました。
根本的に間違っていることに気付かされたので、耳掃除の仕方も見直そうと思います。

【全体の感想】
◆2日間でまとめて学ぶことができるので、とても充実していました。
わからないことはすぐ講師に質問できる環境でありがたかったです。

◆話がゆっくりで聞きやすいので、メモもとりやすかったです。
事例を出してくれるので、とても勉強になりました。

◆とにかく濃い。濃すぎて盛り沢山の内容でした。
2日間とても楽しかったです。

◆1人でトリミングを行っているので、色々な皮膚の疑問がスッキリしてとても良かったです。

◆今まであやふやだったところを知ることができました。
これまで「動物病院へ…」で濁していた部分でしたが、自分もスキンケアにたずさわれることがうれしいです。

◆獣医師に伝えるべきこと、飼い主さんに伝えるべきことや聞くことなど、たくさん勉強になりました。
学んだことを院内のスタッフ全員で共有していきたいと思います。

◆正直、これまでは適当に薬用シャンプーを飼い主さんに勧めていました。
今後はよく犬の皮膚の状態を観察して、お客様から状態を聞き取り、その犬に合った薬用シャンプーを勧めていきたいと思います。

◆明日からもハンドアウトを使って、適切なスキンケアをしていきたいと思います。

第3回講習は大阪と札幌で開催!
【日時・会場・定員】
●大阪会場
千里ライフサイエンスセンター 会議室
(大阪府豊中市新千里東町1-4-2)
2016年7月5日(火)11:00-17:30(受付開始10:00)
2016年7月6日(水)10:30-17:30(受付開始10:00)
※2日間連続の受講が必要です
定員:80名(申し込み先着順)
※定員になり次第、受付は終了させていただきます。
※申込締切:2016年6月28日(火)

●札幌会場
北海道建設会館 会議室
(北海道札幌市中央区北4条西3丁目1番地)
2016年7月27日(水)11:00-17:30(受付開始10:00)
2016年7月28日(木)10:30-17:30(受付開始10:00)
※2日間連続の受講が必要です
定員:40名 (申し込み先着順)
※定員になり次第、受付は終了させていただきます。
※申込締切:2016年7月20日(水)

【詳細・お申込み】
インターズーアカデミーHP
http://www.iz-academy.com/

【主催】
株式会社インターズー
【協賛】
株式会社ペティエンスメディカル
【お問合わせ】
株式会社インターズー
TEL:0120-80-1906(平日10:00am - 18:00pm)

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