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経営者の心構え : 資格をとってもトリマーになる必要はない!
投稿者 : staff 投稿日時: 2015-03-23 (3004 ヒット)

どうもペットサロンコンサルタントの、NEOですよ!




犬が好きでトリマーの資格取得のため学校に通ってる人、



学校を卒業して、トリマーとして、今現在働いている人、



トリマーの経験を活かして、トリミングサロンを開業した経営者の人、




今の仕事に、満足してますかね?




義務教育の中学校を卒業した瞬間から、

無数に伸びた分岐点の道の中から、自分で選択して、自分の将来の夢に向かって人生を歩んで行きますよね。





よくうちのスタッフに言うんですよ。

道は一つじゃないから、何歳になっても、叶えられないくらいデカイ夢を持て!




もういっつも言ってます(笑)





道は一つじゃない!





誰でもわかっていることですよね。




でも、NEOが何度も皆がわかっていることを言うには、理由があって、





皆当たり前にわかっているようで、わかってない。





今のNEOだって、忘れて保守的に走る時があるから、自分に言い聞かせるつもりで、皆に言ってる言葉なんですよね。





人生は、自分で道を選択して、自分の足で前に進んでるように思っていても、どんどん視野が狭くなり、流されるままの、人生に歩かされやすいんです。





たとえば、中学校を卒業した初めての人生の選択は、

高校進学か、専門学校進学か、働きに出るのか、

この3つがスタートですよね。




高校進学なら、理系なのか文系なのか、

専門なら、トリマーや美容師、服飾、調理師、色んな道から自分で選択します。




まだ、この辺だと、辞めて違う道に進もうとする人も多い。




まだ、自分で自分の人生の道を選択できるとわかっている時ですよね?!





でも、社会に出て働きだす頃から、自分の人生の道を自分で決めて進んでるって言える人って何人いますかね?




人っていくつも道があるにもかかわらず、社会に出たころから、自分の年齢を気にして、「今さらやり直せない。もう遅い」って考えて新しい人生の一歩が踏み出せなくなったり、





今ある自分の経験や能力を基準に自分の人生を決めやすくなります。




この2つを忘れると、すぐに落とし穴にはまってしまい人生に流されてしまいます。





人は損をすることを嫌う生き物ですから、こうやって保守的になるのもわかりますけどね?!





でも、道は一つじゃないし、何歳からだってやり直せるものだと思うんですよね。





たとえば、NEOは大学で経営学部でしたけど、営業マンになって、そこから資格もないときにトリミングサロンを開業してますけど、お店はずっと右肩上がりで黒字です!





それでも、自分が他にやりたいことがあれば、お店を売って新しい挑戦したいと思っているし、海外に移住したいとも考えています。




もしこれからトリミングサロンの開業をしようと思っている方は、それは自分が決めた道ですか?




人生に流された結果じゃないですか?





トリマーの経験を積んでからでも、別にトリミングサロンを開業しなくても、ネイルサロンや居酒屋だって、なんでもできるんです。




経営者としての経験値は0だから、何を初めてもスタートは皆一緒ですからね!




そのくらいの気持ちで、今までのやってきた経験や能力を基準とした人生の選択ではなくて、本当にやりたいことは何かを考えたほうがいいとNEOは思うんですよね。




人には順応、適応する能力があるから、どんなことでもできないことはないんですよね!




トリミングサロンを、開業したからって、一生それだけじゃなくて、店を黒字にして、売って別のことだってできますしね。





一番最悪なのは、赤字垂れ流しで、なぜ赤字なのかも考えずに、いつかは売上が上がると夢ばかりおい、借金を増やし、最終的には、借りられるところがなくなり、借金だけ残して閉店。





赤字には必ず理由があって、そこを改善しない限り黒字化することなんてないのに、根拠のない期待と、損したくない気持ちだけで、人生の道を自分で減らすことはやっちゃダメですよね。




もし上に書いた2つのことを覚えていたら、早い段階で見切りをつけて、他の人生を選択できますよね。





また、トリマーで働いていたからトリマーじゃなくても色んな選択があると思うんです。





たとえば、犬の老人ホームってありますけど、あれもそう。





今消費者が求めてるニーズはなんなのか?





トリマーとしての経験や資格に固執しなければ、あなたご一番初めに犬の老人ホームというビジネスを思いついていたかもしれませんよね!




また、トリマーとして働いた経験から、独立を考えたときに、別にトリミングサロンを開業して独立しなくても、




実際にトリマーをしていた経験から、本当に使いやすいハサミやトリミングに必要な道具を下ろし契約で仕入れて、サロンに売りに行ったっていいわけだし、




トリマーとして働いていたときに、実際に現場で不便を感じたことがあれば、それがビジネスにだってなりますよね。





たとえばその不便を活かしてトリミングサロン専門の内装会社をやってもいいわけだし。





今ない新しいビジネスを作れる人って、別に天才なわけではなくて、




今あるビジネスを掛け合わせたものか、

不便から生まれるもの


このどちらかから生まれるものですから、トリマーの将来を独立に絞るだけではなくて、


人生の選択する道が何通りも見えるように、もっと視野を広げて、日常業務の中で不便に感じることはないか見てみると、新しい発見がみつかるかもしれないですよ!
























最後まで記事を読んでくれてありがとうございます。

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